2010年06月10日

高齢者にPCとネットを、孤立化防止プログラムを開発―シニア社会学会(医療介護CBニュース)

 一般社団法人シニア社会学会はこのほど、パソコン(PC)とインターネットを活用して高齢者の孤立化を防止するプログラムを開発した。ネットで高齢者のコミュニケーションを促進し、認知症予防や孤独死防止などにつなげる。高齢者でも扱いやすい専用端末(写真)を用意するとともに、専門人員が操作や入力を代行する。

 開発したプログラムは、孤立しがちな高齢者に、ネット接続できる専用端末を提供。メールやテレビ電話でコミュニケーションを取ってもらい、最終的に地域のサークル活動などリアルな活動への参加を促す。

 専用端末は、市販のタッチパネルディスプレー一体型PCに高齢者コミュニケーション支援ソフト「VoViT(ボビット)」をインストールしたもの。写真の閲覧やメール・ファクス、テレビ電話ソフト「Skype(スカイプ)」などを、キーボードとマウスなしにタッチパネルだけで操作できる。

 写真データの取り込みや連絡先データの整理などは、シニア社会学会の有志らによるサポーターが代行する。VoViTを開発した情報環境デザイン研究所の白石昌二朗社長は「端末だけで完結させようとする従来の発想から、サポーターありきに変えた」とし、サポータの存在が重要としている。今後は、財団法人ダイヤ高齢社会研究財団などシニア社会学会の団体会員にもサポーターへの参加を呼び掛ける方針。

 開発中のネットショッピング機能は、「ここで得られるマージン収入などで専用端末を高齢者に無料配布できるビジネスモデルを想定している」(白石社長)という。

 同プログラムは、来年初めをめどにテスト展開し、その結果を踏まえた上で、来年末をめどに本格展開を目指す。


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posted by クロダ トオリ at 23:05| Comment(14) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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